本年の新春講演会を、平成27年(2015年)1月20日(火)午後2時45分から、東京・機械振興会館・6D-4号室にて開催しました。
講師に、独立行政法人 森林総合研究所理事(企画・総務担当)の鈴木信哉氏をお招きし、「我が国の木材の現状と将来展望」の演題でご講演いただきました。
平成26年度優良社員表彰式、祝賀昼食会並びに記念講演会を、平成26年11月21日(金)に名古屋市内の東京第一ホテル錦において、13社24名の被表彰者および来賓、中部木工機械記者クラブ会員をお迎えして行いました。
<優良社員表彰式>
・開会の辞、ご挨拶・・・理事長 井本希孝
・表彰状授与 ・・・ 〃
・来賓祝辞 ・・・愛知県知事 大村秀章様(代読)
・ 名古屋市長 河村たかし様(代読)
・謝辞 ・・・宮川工機㈱ 福田悦弘
・閉会の辞 ・・・副理事長 廣田哲夫
<記念講演会>
演題 『他人と過去は、変えることはできない、自分と未来は、変えることができる』
講師 サポートプロジェクトHAYASHI 代表 林 泰治氏
<祝賀昼食会>
・ご挨拶/乾杯 ・・・副理事長 菊川 厚
・中締め ・・・副理事長 渡邉 將人
平成26年5月22日、平成26年度定時総会に併せて、特別講演会を行いました。
講師に静岡大学大学院農学研究科環境森林科学専攻・教授・安村基氏をお招きし、「木質構造における技術革新-欧州における事例と日本の対応-」と題するご講演をいただきました。
2014年の新春講演会は、1月22日(水)午後2時45分、東京・機械振興会館において80名超の聴講者を集めて行われました。
講師に㈱東海木材相互市場 代表取締役社長 鈴木和雄氏をお招きし、《名古屋城本丸御殿復元の舞台裏》をテーマに約90分間にわたってご講演いただきました。
株式会社 名南製作所・取締役会長 服部行男氏(一般社団法人 日本木工機械工業会・相談役)による2013記念講演会が、11月22日(木)午前11時から名古屋市内の「東京第一ホテル錦」において行われました。
平成25年度優良社員表彰式の一環として行われました講演会の聴講者は表彰をうけた25名をはじめ会員企業の代表者、来賓、そして記者クラブのメンバーなど約50名。聴講者は、缶ビールを使った実験をまじえた服部会長「五十年続く我が社の勉強会」と題する講演に熱心に聴き入りました。
業界を代表する合板メーカーとして発展し続ける名南製作所。同社が今日あるのは、50年にわたって続けられてきた「勉強会」、と説く服部会長。
講演のハイライトとなった実験では、壇上に傾斜をつけた会議用テーブルが用意され、高い地点に2本の缶ビール(①缶ビールを振って泡立てたもの、②泡立ててないもの)を軸方向に並べ、同時に手放したらゴール地点での結果はどうなるか?という設問があり、聴講者からは①同着、②泡立てた方が早い、③泡立てない方が早い、という三様の答えがでました。
実際にやってまるとわかりますが、ポイントは「答」ではありません。設問に対して⇒答を仮想し⇒その事由を考える、その過程、自由な発想、そして「勉強会」の在り様そのものが重要と説きます。
身近にあるものを教材にするなど、長年にわたって続けられてきた同社の自由参加型「勉強会」。それは、年齢や経験を超えて、平等に、真摯に、問題に取り組む時間帯ですが、そこから派生する波及効果が又大きいと説きます。
今も続けられる「勉強会」・・・・・「ナンバー・ワン」、「オンリー・ワン」のモノづくりの原点がそこにあるように思われます。
平成25年度優良社員表彰式並びに祝賀昼食会は、11月22日(金) 午前10時30分から名古屋市・「東京第一ホテル錦」に来賓と中部木工機械記者クラブ会員をお迎えし行われました。
11階「アンピオ」で行われました優良社員表彰式では、宮川嘉朗理事長の開会の辞と挨拶に引き続き、25名の被表彰者(15社)に表彰状と記念品(荘山窯・特製花瓶)が贈られました。
次いで、愛知県知事と名古屋市長(いずれも代読)から祝辞を頂戴し、被表彰者を代表してキクカワエンタープライズ㈱の高橋正和氏から謝辞があり、井本希孝副理事長の閉会の辞をもって厳粛な雰囲気のなかで進められました式典は滞りなく閉幕しました。
一旦休憩した後、服部行男氏(㈱ 名南製作所・取締役会長)による「五十年続く我が社の勉強会」と題する記念講演が行われ、被表彰者・会員企業代表者・報道関係者が熱心に聴き入りました。
その後、会場を2階・「ブリランテ」に移し、記念撮影に引き続き祝賀昼食会が行われました。
昼食会は成田光將副理事長の挨拶と乾杯で始まり、前日解禁されたばかりのフランス・ボジョレーヌーボーが披露され、出席者が同ホテル自慢の和洋折衷の料理に舌鼓を打つなか話に花が咲き、会場は祝賀ムード一色となりました。
和やかな雰囲気のなかで進められました祝賀昼食会は、午後1時半、菊川厚副理事長の《一本締め》により、めでたくお開きとなりました。